院長あいさつ|患者さん本位の医療を

院長あいさつ

  • 平成21年4月より病院長に就任いたしました。

    当病院は、泌尿器科の単科病院として昭和46年4月に開設され、その専門性を活かし、泌尿器疾患に対して良性・悪性を問わず、検査から治療までを一貫して行う病院として地域医療・救急医療に貢献させていただいております。

    泌尿器悪性疾患に対しては、全身麻酔下の根治手術、内視鏡的手術、鏡視下手術や抗がん化学療法など、常に新しい医学的根拠に基づく治療を取り入れ、幅広く集学的治療を行える病院です。また、良性疾患についても同様な姿勢で取り組み、特に尿路結石治療では体外衝撃波結石砕石をより早く導入するとともに、内視鏡的な砕石も併用することにより、安全かつ迅速な結石治療を提供させていただいております。

    透析治療についても、開院当初から人工透析を開始しており、現在、電子カルテと連動した中央監視システムのもと、54床のベッドにて約170名の透析患者さんに血液透析を行っております。

    私は当病院の4代目の病院長になります。初代病院長からの理念である「患者さん本位の医療を提供すること」を継承し、さらに「患者さんとともに病気について考え、信念を持って真摯に医療を行うこと」を基本理念とし診療に取り組んでまいります。

    そして、患者さんに「この病院に来て良かった」と思いながら帰っていただくことを目標にし、スタッフ一丸となって頑張りたいと考えております。

    私自身、まだまだ若輩者であり、皆さんから学ばせて頂くことも多くありますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
  • 院長 原章二
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