看護部について
目標管理制度
1.目標管理制度とは
看護体制
「目標管理制度」とは、組織目標の達成、個人の能力・意欲の開発、公平感のある処遇の実現を目指して、将来の環境変化や経営資源を見つめ、目標を設定し、達成のための手段を実行し、結果を振り返る、というサイクルを組織的に回すための仕組みです。
当院では、目標管理制度を平成19年より導入しています。
導入の目的は、
- 組織の発展・成長を実現させる。
- 目標達成活動を通し個人の業務遂行能力や仕事のレベルを向上させる。
という2点です。
ただ漫然と日常業務をこなすのではなく、スタッフ個々の能力向上と、その結果としてチーム、病院という組織の成長を目指しています。
2.目標管理制度のメリット
- 個別に目標を設定するため、仕事に対して具体的なイメージを掴むことができる。
- 病院理念や事業戦略、仕事の目的や自分に課せられた役割を常に関係づけて考えることができる。
- 目標設定の面談、評価面接を通じて上司と十分なコミュニケーションを図ることができ、双方が納得しながら仕事を進めることができる。
- 達成できたこと、達成できなかったことが明確になるため、成果を重視した評価を受けることができる。